歩幅が小さくなったと感じたら 3/3

監修 埼玉県総合リハビリテーションセンター 副センター長(神経内科)市川忠先生
理学療法科 主任 理学療法士 笠井健治先生

ノルディックウォーキング(歩行運動)

両手に杖をもって大きな歩幅で歩く運動です。
すくみと突進現象がある場合、この運動は避けてください。

無理をせず、怪我や転倒をしないように十分に気をつけて運動を行いましょう。

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1.肘が直角に曲がる程度の長さの杖を両手に持ち、背筋を伸ばして顔を上げ自然に腕を振って歩いてみましょう。

杖は体の横から後ろに向かって地面を押して足の動きをサポートします。

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2.リズムよく大きく一歩ずつ歩いてみましょう。遠くを見ながら姿勢よく歩きましょう。

この動きは広めの場所で疲れない程度に続けてみましょう。

運動のポイントを動画で紹介していますので、ぜひご覧ください。


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