食事療法 3:糖尿病レシピ(4)

監修:横浜総合病院 糖尿病センター センター長 田中 逸先生

腎臓が弱ってくると、たんぱく質やカリウムの摂りすぎは腎臓に負担をかけます。腎症の病期に応じた食事療法を行いましょう。

【P】山芋、みつば入りもずく酢(2人分)
【材料】山芋(8cm(110g))みつば(1/2束)もずく酢〔黒酢や三倍酢 1パック80gのもの〕(2パック)【作り方】① みつばは、さっと茹でる。1度水にとってから、水切りして、2~3cmに切る。② 山芋は、皮をむき、短冊切りに。③ ボウルにもずく酢(酢も全部)、山芋を入れる。(山芋の変色防止)④ みつばも加えて、盛り付ける。
【Q】厚揚げのステーキ(きのこと一緒に)(2人分)
【材料】厚揚げ〔絹揚げ〕(1枚(250g))しいたけ(3~4枚(40g))しめじ(1/2パック(50g))えのきだけ(1/2パック(50g))小ねぎ(少々)油(少々)しょうゆ(少々)【作り方】① きのこ数種類は、さっと洗って適当な大きさに切ったり、小房に分けておく。小ねぎは、小口切りにする。② 厚揚げは、6~8つに切り、ラップをして、あらかじめ電子レンジで加熱しておく。③ フライパンに、きのこを入れ、弱火にかける。きのこから出た水分が少なくなったら、油を少量加えて炒める。しょうゆ少々で味付けする。④ ③のきのこをいったん、皿に移す。フライパンをさっと洗ってから、レンジ加熱した厚揚げを焼き、焼き色を付ける。(必要であれば、油を少々引く)⑤ 皿に厚揚げを盛り、炒めたきのこをのせる。小ねぎを散らし、お好みでしょうゆをさらに少量かける。
・大きめのフライパンがあれば、きのこを炒めるのと、厚揚げを焼くのを同時に、1つのフライパンですることができます。
【R】切り干し大根のサラダ(3~4人分)
【材料】切り干し大根(小1袋(30g))にんじん(3cm(40g))きゅうり(1/2本(50g))しょうが(少々)ツナ缶〔オイル缶〕(小1/2缶)ぽん酢(大さじ2~3)マヨネーズ(大さじ2~3)【作り方】① 切り干し大根を軽く洗ってから、ひたひたの水に5~10分浸して、戻す。② 戻した大根をさっと熱湯に通し、もう1度軽く水洗いしてから、水気を切る。(絞り過ぎないように)③ きゅうりは、せん切りにする。④ にんじんも、せん切りに。さっと茹でておく。(電子レンジ加熱も可)⑤ しょうがは、みじん切りに。⑥ ボウルに、大根、きゅうり、にんじん、しょうがを入れ、ぽん酢とマヨネーズを合わせたもので和える。⑦ 最後に、軽く油を切ったツナを加え、ざっくり混ぜて出来上がり。
【S】葉物の油煮(2~3人分)
【材料】小松菜(1袋(220g))水菜(1/2袋(110g))しいたけ(3~4枚)ごま油(大さじ3~4)塩(少々)しょうゆ(小さじ1~2)すりごま(適宜)【作り方】① 小松菜と水菜は洗って、5~6cmに切る。水気を残したまま、鍋に入れる。② しいたけも、細く切り、①の鍋に入れる。③ ごま油を回し入れ、塩少々。油が葉物全体に行きわたるように、ざっくり混ぜる。④ ふたをして、弱火にかける。底が焦げないように、途中で1度、混ぜる。⑤ かさが減り、全体がくたっとしたら、しょうゆを加える。⑥ 盛り付けてから、すりごまを振る。
【T】豆苗とにんじんのぽん酢和え(しょうが入り)(2~3人分)
【材料】豆苗とにんじんのぽん酢和え(しょうが入り)(2~3人分)【作り方】① 豆苗は、根元を切り離し、さっと茹でる。水にさらしてから、ざるにあげる。② にんじんは、せん切りにして、さっと茹でる。③ しょうがは、みじん切りに。④ ①と②の水気を軽く絞り、混ぜる。みじん切りしたしょうがを加え、ぽん酢で和える。
・豆苗1パックは350gほどですが、食べる部分は、約120gです。 ・切り離した根元部分を再活用することを、お忘れなく! 水に浸しておくと、豆苗を再収穫できます。


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