パーキンソン病患者さんのためのリハビリキッチン
栄養監修:管理栄養士 江頭文江先生
リハビリ監修:作業療法士 廣瀬哲司先生、理学療法士 岡本香菜子先生、杉浦将太先生
レシピ監修:株式会社おいしい健康 管理栄養士
キッチンで料理しながらたのしくリハビリテーション
食事は日常生活における営みとして、どなたにとっても大切な時間です。リハビリキッチンでは、パーキンソン病患者さん向けに、食事にまつわるお悩みや気になりごとに関して、日々の生活において実践しやすい工夫をご紹介します。
食事を行ううえでの栄養面や調理そのものの工夫・レシピ、キッチンにたって調理する(動き)を通じたリハビリやストレッチの紹介、キッチンにおける安全面への配慮の工夫など、さまざまな視点からの工夫です。
人によってできることはさまざま。まずはご自身が「やってみたい」と思える工夫から、少しずつ無理のない範囲で生活に取り入れてみてください。
メニュー 一覧
パーキンソン病患者さんのためのリハビリキッチンレシピ
料理の動きがリハビリになるリハビリレシピ動画や、パーキンソン病患者さんによく見られるお悩みに沿った手軽にできるレシピをご紹介しています。
食にまつわる工夫100
パーキンソン病患者さんの食にまつわるお困りごとは、千差万別です。その一つひとつと向き合い、すぐに試せて毎日続けられることを目指した工夫を掲載テーマごとに7つのコラムで紹介しています。
食事・栄養の工夫
パーキンソン病患者さんが食事について悩まれることの多い「体重維持」「飲み込みづらさ」「便秘」などへ、食事・栄養面にフォーカスした工夫です。
簡単レシピ、コンビニなどの市販品を活用した実践的なアイデアとともに対処法を紹介しています。
料理・調理の工夫
パーキンソン病患者さんがキッチンに立つ際に、安全面に配慮した動きやすさにフォーカスした工夫です。
「キッチン環境整備」「使いやすい調理器具」安全に配慮した「調理前後のストレッチ」「リハビリになる調理時の動き」を紹介しています。
口腔ケアの工夫
パーキンソン病患者さんが食事をおいしく安全に食べ続けるためには、
適切な口腔ケアが大切です。口腔ケアの必要性やご自宅でできる実践方法などをご紹介します。
- ずっと自分で食べ続けるためにお口周りの工夫
掲載テーマ